• ジブリッシュでがんが回復?
  • Sさん(50代)
どうしようもない気持ちをジブリッシュで吐き出すと、気持ちが軽くなる!

私は2013年に腹部から腫瘍摘出手術を受け、「がん」と診断されました。
術後、腸閉塞になり一か月も絶食状態。どうしても腸が動いてくれなかった時に、笑うといいかも!ということで「笑いヨガ」と巡り合い、「ジブリッシュ」とも出会うきっかけになりました。
その後余命宣告を受けるまでに「がん」は悪くなったのですが、なんとか回復!
でも、一度がんを経験するとずーっと「再発」「転移」の不安に追いかけられるのです。
とうとう私もリンパ節転移を告げられました。
「なんで?なぜ私のがんは治らないの?私なに悪いことした?」涙とともに言葉で言い表せない怒り、悲しみ、絶望が浮かんできます。
そんな時、大久保信克さんが「全国講師オーディション」で話されていた「タンポポとジブリッシュで会話する話」を思い出しました。これは、ジブリッシュで目の前のたんぽぽと対話することで、心と心が通じ合うような、一体感や深い慈しみを感じた、という大久保氏の体験談でした。

そこで私も公園に行き、木や草や葉っぱに今のどうしようもない気持ち、言葉にならない気持ちを泣き叫びながらジブリッシュで吐き出してみました。
すると、そこにカラスが!もちろんカラスに向かってもジブリッシュで話しかけてみました。
すると、カラスが「カーー」と答えてくれました。それが私には「そっかーー」と聞こえたのです。
私の気持ちをすべてくみ取って、受け止めて「そっかー」と答えてくれた気がして、気持ちがものすごく軽くなりました。
きっとジブリッシュで自分の感情も吐き出すことができたからなのではないかと思います。

この体験があってからは、ジブリッシュで辛い気持ちを思いっきり吐き出してリフレッシュしています。気持ちの切り替えが上手になり、わらうことで元気に乗り越えられている気がします。
意味のない言葉こそがあの時の私を救ってくれました。ジブリッシュ万歳!!