初めてジブリッシュと出会ったのは笑いヨガでした。はじめは、 ジブリッシュについて、遊び心が増すような楽しいワークとしか思っていませんでした。
ジブリッシュを本格的に学ぶようになり、２つの利点がありました。

１つめは、すぐに雑念を取り払えることです。
今まで自分の中で最も速くマインドフルネスになれる方法は、裸足で自然の中を走る事だったのですが 、ジブリッシュがぐるぐる 思考を消すのに最も早い方法だと気づきました。
ジブリッシュを話した後は明らかに思考が落ち着き、瞑想が深まります。
瞑想家の友達に試してもらっても、おもしろい感覚だと喜んで気に入ってもらえました。

２つめは、感情を吐き出してストレスを解消できることです。
子育て中の私にとって感情マネジメントは一つの課題でしたが、例えば怒ったり注意したりする時など、使いたくない言葉を言い、感情を人や自分にぶつけると相手も、私自身にも大きな負荷がかかりますが、ジブリッシュだと、意味のわからない言葉で感情だけをはきだせるため、言葉によるダメージを受けずにすむだけでなく、思わず笑ってしまうこともあります。
このような感じで、ジブリッシュを通して心地よく健康的に発散することで、まるで軽く運動した後のような爽快感で日常のご機嫌をキープできることがとても幸せでありがたいと思っています。
心地よい状態、理想の状態をジブリッシュを通して身近に感じることで、現実の仕事などに良い影響が現れています。

自分自身のご機嫌をキープすることはストレスケアにもつながり、自分の心身の健康、身近な家族の健康にも関わることなので、非常に重要視しています。

今では、ジブリッシュを自分を整えるツールの一つとして活用させてもらっています。
このスキルと出会ったことでお手軽に、楽しく、自分をメンテナンスできる方法が増えました。
ノビーのホスピタリティ、学び続ける姿勢にもたくさん学ばせていただいています。

自分の中で使いやすく便利な方法であると確信がもててからは、ジブリッシュを取り入れたワークを通じて、子育て中のお母さん方、子育てが一段落したお母さん方へ伝える機会を定期的に作っています。そこでは「イライラした時に深呼吸をすることなんてできないけれど、ジブリッシュで出すのは簡単でやりやすい」「独り言がくせだったけれどジブリッシュで出す方がすっきりする」といった声も多く、喜ばれています。

同じようなお子様を持つママにも、「感情をためないことの大切さを感じる」「子ども心に久しぶりに戻れて楽しいうえに、子どもの感情マネジメントや表現する力が高まると思う」などと、嬉しいご感想をいただいています。

これからも自分で深めながら、手軽で楽しくセルフメンテナンスができるジブリッシュをお伝えし続けたいです。